日々、製品の作業手配を行っていると思いますが、
第1工程をスタートした後、最終工程までの間で不良等が発生して、製作数が減少することがあります。
このときの製作数の変動推移を各製品ごとにトレーサビリティーを取ることができるようになりました。
一体、どの工程で数量が減ったのかが製作数を入力していくだけで順次記録できるので、
あとは、不良登録履歴から要因や現象を整理して登録しておくと、次回から役立つデータになります。
こちらの機能を使うには工程を順番どおりに完了させるという運用が大前提です。
順番に完了させるための設定も合わせて説明いたします。