板金部品を扱う上で、リピート性の高い製品は特に、得意先からの内示(フォーキャスト情報)をいただく
ことが多々あります。
そのため受注登録してから、製作に着手するのではなく、ある程度社内注文で先行して製作していくことも必要です。
Taktoryでは、受注を在庫補充という設定にすることができます。
在庫補充に設定して、手配を行うと、作業指示リストには現れますが、出荷メニューに現れません。
そのため、在庫補充の受注は、製作完で在庫が増えます。
こちらと合わせて使用したいのが、在庫割当機能です。
得意先からの受注に手配後に設定すると、製作数0で製作が完了し、出荷時に在庫が受注数分減ります。
これを自動で行う自動製作指示(簡易MRP所要量計算機能)の使い方も合わせてご確認ください。