注文から請求までの日付管理について
Taktoryにおいて、注文を受けて製作、出荷、納品、請求する流れで管理している日時は以下の10点あります。
- 受注日(年月日)
- 出荷日(年月日)
- 社内納期(年月日)
- 工程期限(年月日)
- 工程着手時刻(年月日時分秒)
- 工程完了時刻(年月日時分秒)
- 作業完了時刻(年月日時分秒)
- 出荷完了実績日時(年月日時分秒)
- 納品日(年月日)
- 請求日(年月日)
この10点をつかって様々な日程管理を行っていますのでそれぞれについてご説明いたします。
また、外注、購入品、材料については、こちらを確認してください。
1.受注日(年月日)
受注マスタにおいて受注を受けた日付を意味しています。
※ユーザー様にて設定が必要
2.出荷日(年月日)
受注マスタにおいて出荷する予定日を意味しています。
※ユーザー様にて設定が必要
3.社内納期(年月日)
社内での製作完了の予定日を意味しています。
※ユーザー様にて設定が不要
1.設定→工程期限の設定から、社内納期を出荷日の◯◯日前と決めておくと自動で設定されます。
2.製品マスタ→編集から制作期限を◯◯日前と決めておくと、その製品に対して、1を無視して、優先します。
3.受注マスタおよび受注マスタEdiにて◯年◯月◯日と決めると、1,2を無視して、優先します。
4.工程期限(年月日)
各工程の完了の予定日を意味しています。
※ユーザー様にて設定が不要
1.設定→工程期限の設定から、各工程の確保日数を決めておくと、社内納期から逆算して設定されます。
2.製品マスタ→編集から各工程の確保日数を決めておくと、その製品に対して、1を無視して、優先します。
3.作業指示リスト→作業の編集にて各工程の期限と決めると、1,2を無視して、優先します。
5.工程着手時刻(年月日時分秒)
バーコード運用を行って、各工程を着手した実際の日時です。
※ユーザー様にて設定が不要
バーコードで運用した場合のみ記録されます。
工程完了後に全作業工程リストにて編集することができますが、その際、修正マークが付きます。
6.工程完了時刻(年月日時分秒)
各工程を完了した実際の日時です。
※ユーザー様にて設定が不要
着手時刻と違い、バーコード以外で完了した場合もすべて反映されます。
全作業工程リストにて着手時刻が入っていなくて、完了時刻が入っている作業はバーコード運用していない作業のため、作業時間は登録されていません。
工程完了後に全作業工程リストにて編集することができますが、その際、修正マークが付きます。
7.作業完了時刻(年月日時分秒)
登録されているすべての工程が完了した実際の日時です。
※ユーザー様にて設定が不要
その製品に登録されている工程のうち最後に完了した日時が設定されます。
工程完了後に全作業工程リストにて最後に完了した工程を編集すると変更されます。
8.出荷完了実績日時(年月日時分秒)
登録されている受注の出荷が完了した実際の日時です。
※ユーザー様にて設定が不要
出荷完了リストにて修正可能ですが、その際、修正マークが付きます。
9.納品日(年月日)
製品を納品した日を意味しています。
※ユーザー様にて設定が必要
納品書を発行するときの日付になります。
納品書を発行すると日付は変更できません。
納品日を変更する場合、納品をキャンセルして再設定→再発行してください。
10.請求日(年月日)
請求書を発行した日を意味しています。
※ユーザー様にて設定が必要
請求書を発行するときの日付になります。
請求書を発行すると日付は変更できません。
請求日を変更する場合、請求をキャンセルして再設定→再発行してください。