工程パターンの使い方
工程の確保日数についてですが、デフォルトで工程マスタで設定できるのとは別で、工程パターンとして設定できます。
デフォルトでは、ブレーキに2日を設定しておくが、
工程パターン「レーザ・ブレーキ」のときは、ブレーキ工程を1.5日としたい。
また、外注に出す場合においても、外注先から直接お客様へ納品の場合と、自社に帰ってきて検査してから納品の場合で外注の日数が違うなど、様々なパターンを工程パターンとして作り割り当てることができます。
さらに、工程パターン割り当て後、各工程の確保日数を最終調整することももちろん可能です。
新たに追加した工程パターン機能をぜひご活用ください。
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工程パターンの場所
工程パターンは、ダッシュボードの「マスタ管理」のグループにあります。
工程パターンの登録方法
「新規」ボタンをクリック
「パターン名」と「パターンコード」を入力
今回は、「パターン名:パターンA」「パターンコード:PatternA」にします。
下にスクロールしていただいて、パターンに追加したい工程の行をダブルクリック
今回は「工程名:プログラム」をダブルクリック
すると「工程名:プログラム」が追加されます。
確保日数の初期値は「工程期限の設定」の確保日数を反映されていて、小数第一位まで入力可能です。
あとは必要な工程を登録していったら「登録」ボタンをクリックして登録完了です。
すると以下の画像の様に、必要な日数を視覚的にわかりやすく表示されます。
ここで登録した工程パターンは、製品マスタの工程パターンで選択できます。
選択すると、工程パターンで登録した工程と確保日数が登録されます。
工程パターンで確保日数を登録していない場合、「工程期限の設定」で登録されている確保日数が反映されます。
工程パターンの編集方法
編集したい工程パターンで右クリック
登録してる工程の順番を変更をしたい場合、
数字を左クリック長押しでドラッグすれば順番の変更ができます。
登録してる工程を削除したい場合、
「ゴミ箱」ボタンをクリックすれば削除できます。