How to Use

Taktoryチュートリアル②『作業の手配〜完了』編

②作業を手配し、着手完了登録を行います。

受注マスタに登録が完了すると、「未手配リストv2」にデータが反映されます。

ここから作業の手配をし、作業指示書の出力や、各工程の着手から完了までのデータを記録していきます。

使用するメニューの位置を載せておきます。

 

作業を手配します

未手配リストv2の画面を表示します。

 

受注マスタv2Ediで登録したデータが表示されていますので、左端のチェックボックスにチェックをいれて、「次へ」ボタンをクリックします。

 

これで手配が完了しました。
手配に関する詳しい説明は「受注した注文を手配する」でご確認ください。

指示書を出力します

全作業画面v2の画面を表示します。

 

左端のチェックボックスにチェックを入れ、「指示書1」をクリックします。

 

 

 

工程ごとにバーコードが記載されたPDFファイルが表示されますので、このまま印刷します。

着手完了登録を行います

着手完了登録では一つの工程に対して、作業の開始、中断、再開、終了時に、担当者と時刻を登録します。

 

登録を行うメニューは、作業者の方に合わせた色々なメニューが用意されています。
今回は、バーコードリーダーを利用することを想定して、「着手&完了(確認あり)」の画面で解説します。

 

 

作業を開始します

 

着手&完了(確認あり)の画面を表示し、バーコードの入力欄にカーソルをあわせます。

 

印刷した指示書の、工程のバーコードをスキャンします。

 

 

スキャンに成功するとすぐに次の画面が表示されるので、工程や、製品名、受注情報などを確認し、送信をクリックします。

 

 

 

作業を中断します

作業を中断する場合は、先ほどと同じバーコードをスキャンします。

作業を「終了しました」が選択されていますので、「中断します」に変更して送信します。

 

 

 

作業を再開します

中断した後に再度バーコードをスキャンすると、「再開します」に変わっています。

このまま送信して、再開します。

 

 

 

作業を終了します

 

バーコードをスキャンし、「終了しました」が選択されていることを確認し、送信をクリックします。

 

 

作業の進捗を一覧で確認します

「進捗一覧v2」では製品ごとの工程が作業の状態によって色分けされますので、作業の進み具合がひと目でわかります。

 

 

 

 

進捗一覧v2の画面に移動したところですが、このままでは工程の部分が見づらいので、表示項目を減らします。

 

 

 

 

これでかなり見やすくなりました。

 

 

 

画面上部の水色の検索ボタンをクリックします

 

 

 

 

 

指示書のバーコードをどれか一つスキャンして検索します。

 

 

スキャンしたバーコードを含む全ての工程が一行で表示されます。

 

 

青が現在作業中の工程、緑が完了している工程、グレーが未着手の工程です。

複数の工程をまとめて確認します

全作業工程リストv2では工程毎の情報がリストで表示されます。

 

 

画面上部の水色の検索ボタンをクリックします。

 

 

 

出力した指示書に記載されたバーコードを全てスキャンします。

 

 

検索します。

全ての工程がリストに表示されました。

 

 

完了登録を行うには、左側のチェックボタンにチェックを入れ、画面上部の「未→完」ボタンを押します。

 

 

これで、一つの製品の作業が全て完了しました。

 

次は出荷の登録に進みます。

今テスト登録されている受注を、全て作業完了の状態にしておきましょう。

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