外注へ指示する流れをアップデート
外注指示を行う流れをアップデートしました。
受注を受けて、作業を手配し、外注手配を行い、外注指示書を印刷するまでの大まかな流れが以下のようになります。
①外注設定を行っている製品の受注を登録する
②未手配リストから手配する
③未手配外注リストから外注手配する
④外注指示書を印刷する
②から一気に④へ進む「自動で外注手配」について紹介します。
①外注設定を行っている製品の受注を登録する
②未手配リストから手配するときに、自動で外注指示リストを作る
・確認すること
設定→カスタマイズ機能において、「外注を自動チェック」がするになっている
※しないになっている場合は販売店にお問い合わせいただくか、弊社にお問い合わせください。
例として、以下の製品(製品名:親製品A/製品コード:parent-A)を取り上げます。
外注工程は、レーザー工程と表面処理工程に設定されています。
この親製品Aのレーザー工程は、外注先Aに1000円で外注設定済みです。
表面処理工程は、外注設定はしていません。
こちらの製品を受注しました。
②未手配リストから手配する
手配します。
製品マスタにて、外注設定されていたレーザー工程には外注手配にチェックが付いていて、設定されていない表面処理にはチェックが付いていません。
こちらで手配します。
※チェックをつけることも外すこともできます。チェックをつけることで自動で外注手配が行われ、外注指示リストに入ります。
③未手配外注リストから外注手配する
レーザー工程は外注指示リストへ、表面処理は未手配外注リストへ設定されます。
④外注指示書を印刷する
レーザー工程は、外注指示リストにすでにあるので、そのまま外注指示書の印刷ができます。
表面処理工程は、外注手配を行った後に、外注指示リストへ進み、外注指示書が印刷できます。
<ここまでのまとめ>
今回外注するかしないかという選択を、未作業リストから手配するときにできるようになりました。
マスタに外注設定を登録しているが、今回は内作する、またその逆パターンなどに対応できます。
外注指示リストと全外注リストにメニューを分けました
外注指示リストと全外注リストへメニューを分けました。
現在、完了していないが指示している外注の検索は、外注指示リストにてできます。
外注指示リスト、全外注リストに、未→完ボタンを設定
今回新たに、未→完ボタンも設置しました。