外注工程のマスタ登録にMarkを追加しました
外注を手配する際に、あらかじめ製品マスタや製品工程マスタにて外注工程に登録しておくことで、
手配時に自動で設定されます。
- 外注先
- 基準単価
- ロット単価
- 備考
に加えて、
- Mark1(外注)
- Mark2(外注)
- Mark3(外注)
も登録可能になりましたので、紹介します。
運用方法について
従来では、外注を手配する際の注記などは、備考に入力するという方法しかありませんでしたが、
このMark1から3にあらかじめ必要な諸元を登録し、なおかつ、製品それぞれに設定しておくことで、
入力の手間がなくなります。また、選択式を取ることで、全角半角や、漢字かなといった個人差が
なくなるため、統一した運用が可能になります。
外注指示リストのマークを登録します
外注指示リストにあるMark1〜3を登録します。
Markの登録方法は、こちら
製品マスタから外注項目を登録します
製品マスタ→製品の編集→工程タブに進みます。
登録した工程が、外注工程◯の場合、外注設定に「外」というボタンが現れます。
こちらをクリックして、外注項目を登録してください。
外注先、基準単価、外注ロット単価、備考に加えて、
Mark1、Mark2、Mark3も登録可能になっています。
※Mark1、Mark2、Mark3は、外注指示リストにて登録したいものから選べます。
製品工程マスタから外注項目を登録します
製品工程マスタ→製品工程一括編集に進みます。
選択した工程が、外注工程◯の場合、下記項目が登録できます。
外注先、基準単価、外注ロット単価、備考(+Mark1、Mark2、Mark3)
※Mark1、Mark2、Mark3は、同様に外注指示リストにて登録したいものから選べます。
運用方法について
従来では、外注を手配する際の注記などは、備考に入力するという方法しかありませんでしたが、
このMark1から3にあらかじめ必要な諸元を登録し、なおかつ、製品それぞれに設定しておくことで、
入力の手間がなくなります。また、選択式を取ることで、全角半角や、漢字かなといった個人差が
なくなるため、統一した運用が可能になります。