How to Use

分納履歴の使い方

Taktoryでは出荷登録時に数量を指定して、分納することが可能ですが、通常は履歴は残りません。

 

複数回に分割して出荷する場合、日時や数量の履歴を確認したり、数量を後から調整したい、というようなことはございませんか?

 

カスマイズ機能で、分納の履歴を残すよう、変更することができます。

 

使い方をご確認いただき、分納機能をご利用したい場合は、販売店までお問い合わせいただければ、ご利用可能となりますので、ぜひともこの機会にご用命ください。

 

 

カスタマイズ機能の設定

設定メニューの、カスタマイズ機能をクリックします。

 

 

 

 

「複数回分割出荷を行う」の設定が必要です。

 

変更のご依頼は、お手数ですが販売店もしくは弊社にお問い合わせください。

出荷登録を行う

 

出荷登録画面より、通常通りバーコードを入力して出荷登録を行います。

 

 

分納を行う数量を入力します。

 

あらかじめ全量入力されていますので、テキストボックス内の数値を編集してください。

 

 

送信ボタンクリックで登録完了です。

 

履歴を確認する

 

出荷指示リストV2より、分納を行った受注の上で右クリックし、「出荷指示の編集」をクリックします。

 

 

 

図のように、分納した日時と数量がすべて表示されます。

 

例では100個の注文に対し、30個→20個→30個の出荷登録を行いました。

途中で数量を編集する

 

分納履歴は、合計の数量が注文数量以内であれば変更することができます。

 

 

 

 

50個に変更しようとすると、注文数量(100個)に達してしまうのでエラーになります。

 

 

 

出荷完了後に数量を編集する

 

すべての注文数量を出荷すると、データが出荷完了リストに移動します。

 

ここでも右クリックで履歴を表示できます。

 

 

 

出荷状態が「出荷完」になっています。

 

 

 

出荷完了後も、注文数量を上回る変更はできません。

 

 

 

1回目:30個→20個

2回目:40個→50個

に変更しました。

 

全体の合計が注文数量と等しければ、各数量は変更可能です。

 

 

 

数量を0に変更すると、該当する分納履歴は削除されます。

 

 

出荷をキャンセルする

 

出荷ステータスを出荷完→未出荷に変更します。

 

 

 

この変更は、これまでの分納履歴がすべて削除されます。

 

 

 

一時的にすべて0の状態になりますが、保存すると履歴はすべて消えます。

 

EXCELで確認する

全作業編集V2にて、対象のデータを選択し、EXCELファイルをダウンロードします。

 

 

 

ダウンロードしたEXCELファイルを開きます。

 

 

 

 

列の最後尾に、分納の履歴が最大5件まで表示されます。

 

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