出荷日程V2について
出荷までの作業スケジュールと進捗状態を、カレンダー形式で確認したり修正することができます。
工程の色の設定と、工程期限を設定することでより便利に利用できます。
工程の色を設定します。
工程マスタにて、工程の色を設定します。
既定の色が設定されていますが、各工程のイメージに合った色を設定していただくことで、視覚的に工程の見分けがつきやすくなります。
編集画面の工程カラーの項目をクリックします。
色名を選択すると、右側のパレットの色が変わりますので、確認後保存してください。
ここで設定した色は、出荷日程V2や、タブレットやアプリの作業登録の工程にも反映されます。
工程期限を設定します。
全作業編集V2より工程期限の設定を行います。
作業の編集画面は、右クリックで表示されるメニューからアクセスできます。
工程の期限を入力して保存すると、出荷日程V2のカレンダー上の該当する日付の欄に、工程が表示されるようになります。
カレンダー上で工程期限が編集できます。
工程をドラッグアンドドロップさせて、移動させることができます。
ただし動かせるのは未完了の工程のみです。
完了した工程の表示
未完了の工程の期限の色を基準に、
完了済みの工程の期限 => 薄い色
実際の完了日 => 背景がグレーでボーダーは作業は赤色、出荷は青色
これらの工程についてはもう移動することはできません。
ページと表示期間の移動
最初に一覧に表示されるのは、今月の50件(出荷単位)です。
「次の50件」でページ移動、「次の月」で表示期間を移動することができます。
「今日」をクリックすると元に戻ります。
表示項目の変更
カレンダーの左側には受注や製品の情報が表示されていますが、
不要な情報を非表示にして表示領域を広げることができます。
チェックボックスのON/OFFを切り替えて「表示列を変更」をクリックすると、設定内容が保存され、次回アクセス時も同じ表示項目が表示されます。
検索機能の追加
受注コードや受注日、得意先で検索できるようになりました。
ここで絞りたい検索条件を入力して検索してください。
期限と完了日がどこにあるかわかりやすくなりました。
工程にマウスを乗せるとポップアップ表示でお互いの日付がわかるようになりました。
期限にマウスを乗せたら完了日が、完了日にマウスを乗せたら期限がポップアップ表示されます。
しかも画面内に表示されていれば点滅するようにしました。
ただし、工程が完了していないと点滅やポップアップが表示されたりしません。