出荷時に数量が少ない場合「分納」か「完了」を選択する
製作途中で不良が出て、製作数をそのまま納品となった場合や、出荷のタイミングで数量の変更依頼があった場合など、出荷時の数量が少なくなる場合があると思います。
受注時よりも出荷数のほうが多ければ、数量を増やして登録することが可能ですが、逆ができませんでしたので、この度「分納」か「完納」を選択できる機能を追加しました。
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受注数より製作完了数が少なくなってしまった例
以下の例は80個の注文に対して、製作途中で不良が発生し、製作数が78 となった製品です。
今回は78で納品OKとのことで、これを全て出荷します。
出荷完了登録
出荷登録(確認あり)の画面でバーコードを入力します。
出荷数のところには、受注数の80が入力されていますが、これを78 に修正します。
このまま完了させると、残が2となり未出荷のまま出荷リストに残ってしまいます。
「分納する」「完納する」の選択項目から「完納する」をクリックし、完了ボタンを押します。
出荷が完了しました。最初の画面を見てみると、受注数が78に変わっています。