How to Use

運用にむけて事前準備を行います

既存のシステムに登録されているデータについては、Taktoryへデータ移行することが可能ですので、事前にCSV形式等で送付いただければ、実施いたします。
得意先様から、受注がデータで来る場合(EDIデータと呼ぶことが多いです)、そのEDIデータを事前に送付いただければ、自動アップロードするアップローダーを作成します。
作業指示書、出荷伝票のフォーマットのご指定がある場合、そのフォーマットを事前に送付いただければ、同じ形式に作成します。
これらを事前に実施しておくことで、運用開始がよりスムーズになりますので、ご協力お願いいたします。

1.Taktoryへデータ移行をおこないます

移行可能な項目としては、
・得意先データ、外注先データ、仕入先データ
・製品データ(工程データや親子データなどは応相談です。)
・受注データ(移行は可能ですが、おすすめしません)
を基本としています。
取り込み可能なファイル形式は、エクセル(.xlsx)、CSV(.csv)、テキスト(.txt)となりますが、CSVを推奨しています。
それぞれが1万件以上ある場合の取込は有料オプションとさせていただいています。
その他のデータ移行ももちろん可能ですが、有料オプションとさせていただく場合があります。

2.EDI取込を作成します

得意先様からの受注がデータで来るものを取り込みます。
以下の条件が取込を作る前提になります。
・1行に注文番号・製品番号・納期・数量が表現されている
・同じ注文番号が複数行に現れない
取り込み可能なファイル形式は、エクセル(.xlsx)、CSV(.csv)、テキスト(.txt)となりますが、CSVを推奨しています。
この条件に則さない取込ももちろん作成は可能ですが有料オプションとさせていただく場合があります。
また取込形式は1種類のみの場合はセットアップ費用範囲内ですが、複数パターンの作成を依頼される場合は、有料オプションとさせていだいています。

3.指示書、伝票フォーマットを合わせ込みます

Taktroyのデフォルトでの作業指示書だと、不要な情報が多い場合や、ご指定のフォーマットに合わせたい場合、
あらかじめPDFを送付いただけると、なるべく近づけた形式に作り変えることを行っています。
ただし、バーコード表示スペースなど一定の大きさがないとリーダーが反応しない場合があるので、
こちらからご提案させていただく場合もございます。
また、図面を指示書に載せたいとのご要望もいただきます。こちらTaktoryで実現可能ですが、図面をJPEGもしくはPNGでの登録が必須となります。
こちら印刷フォーマットについては、セットアップ費用範囲内で作成いたします。ただし、大量のフォーマットパターンを依頼される場合は、有料オプションとさせていただく場合があります。

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