受注登録から出荷完了までのプロセス
この図は、製造業務における受注登録から作業手配、進捗管理、最終的な出荷完了までの一連の流れを示したものです。
Taktoryの様々なメニューにおいて、ゲート管理しています。受注を登録し、作業を進め、出荷を完了させていく場合、どのメニューでは表示され、どのメニューでは表示が消えるのか。
ここを熟知していると、運用に非常に役立ちますので少し長いですが、ご一読ください。

Taktoryで
受注登録→作業手配→作業指示書印刷→作業の着完→出荷完
と進めた場合、どのメニューでどのリストが見れるのかを一覧で表示しています。
文字が小さくて大変申し訳ございません。
製品マスタで製品+工程を登録
製品とその製造工程をあらかじめ「製品マスタ」に登録します。
例:親:Assy-A 工程: ブランク、ブレーキ、溶接
子:Part-B 工程: ブランク、ブレーキ
受注マスタ、受注マスタEdiで受注を登録
受注は2種類あります:
受注マスタEDI:単一製品の受注
<客先注文>受注名:注文① 製品:Assy-A 数量:10 納期:◯月◯日
<社内補充>受注名:注文③補 製品:Assy-A 数量:30 納期:△月△日
受注マスタ:複数製品の受注
<客先注文>受注名:注文② 製品:Assy-B 数量:10 納期:◯月◯日
製品:Assy-C 数量:8 納期:△月△日
製品:Assy-D 数量:3 納期:▢月▢日
受注データが登録されると、それに基づいて「未手配リスト」が自動で作成されます。
※注文②の製品:Assy-C、製品:Assy-Dは割愛しています。
未手配リストから作業指示リストへ作業を手配
未手配リストから対象の受注を選び、作業を手配します。
手配が行われると「作業中」ステータスとなり、作業指示リスト、進捗一覧、未作業リスト等に表示されます。
ここでは例として
・注文①で受けたAssy−Aの子部品Part-Bは作業が完了している
・注文①で受けたAssy−A自体の作業はまだ完了していない
・注文②で受けたAssy−Bは作業が完了している
・注文③補で作成したAssy−Aおよび子部品Part-Bはまだ完了していない
と想定します。
「作業指示リスト」、「進捗一覧」では手配済みかつ作業未完了のみが表示されますので、
・注文①/Assy−A
・注文③補/Assy−A
・注文③補/Part−B
が表示されます。
「未作業示リスト」はそれらが工程単位でひょうじされます。
・注文①/Assy−A ブランク
・注文①/Assy−A ブレーキ
・注文①/Assy−A 溶接
・注文③補/Assy−A ブランク
・注文③補/Assy−A ブレーキ
・注文③補/Assy−A 溶接
・注文③補/Part−B ブランク
・注文③補/Part−B ブレーキ
が表示されます。
進捗一覧(受注)、全作業編集、全作業工程リストの見え方
先程の例として、完了した作業
・注文①で受けたAssy−Aの子部品Part-Bは作業が完了している
・注文②で受けたAssy−Bは作業が完了している
これらが見えるのが、「全作業編集」、「全作業工程リスト」になります。
「全作業編集」、「全作業工程リスト」は、過去手配しているすべての確認が可能になります。非常に大きなデータベースになります。
「進捗一覧(受注)」は少し特殊です。
※作業の完了、未完了とは無関係に、「出荷が未」のものが見えます。
つまり、出荷完了している注文②で受けたAssy−Bは見えません。
出荷指示リストから出荷し、出荷完了リストへ
在庫補充の注文(ここでは、注文①補 Assy-A)については、出荷指示リストで表示されません。
在庫補充の注文は作業が完了した時点で、在庫数が増加し、終了します。
※作業完了時にステータスが出荷完になってしまうため混乱しますが、慣れてください。
したがって、
「出荷指示リスト」には、注文① Assy-A
「出荷完了リスト」には、注文② Assy-B
が表示されます。