工程負荷スケジュールの使い方
工程負荷スケジュールでは、以下のことがわかります。
「この日は残業が必要そうだ」
「この日はこの工程に担当者を増やそう」
「明日の作業が多いので、今日のうちに明日の分までしておこう」
このメニューを動かすには
各製品の各工程に標準時間
を登録しないといけません。
それぞれの工程がいつ期限で、何時間かかりそうなのか
を「工程・期限・標準時間」の3つの切り口で積算して、カレンダー表示を行います。
「○○時間分の作業がこの日この工程にはあって、そのうち、○○時間分の作業が完了している」
こちらを見る指標となります。
工程負荷スケジュールのアクセス方法
「工程負荷スケジュール」へは、ホームの分析メニューから、もしくは
グローバルナビゲーションの分析タブから、アクセスすることができます。
工程負荷スケージュールの見方
工程負荷スケジュールは、日毎の工程負荷の予測を標準時間×数量をして表現しています。
実際の作業時間は関与しません
棒グラフ
赤色の棒グラフ・・・工程が未完了の合計標準時間
緑色の棒グラフ・・・工程が完了の合計標準時間
文字(時間)
未のみ・・・工程が未完了の合計標準時間
未完・・・工程が未完了と完了の合計標準時間
工程負荷スケジュールに表示させる方法
作業の編集で標準時間と期限が入っていれば成立します。
標準時間の変更は製品マスタの編集の工程タブで変更できます。