退社された担当者の扱い方
Taktoryでは、登録人数を50名としていますが、在籍中の担当者数になります。
退社した方については、退社として登録しておけば、登録人数にカウントしません。
本当に必要ない場合は、削除していただいていいのですが、その退社した方で検索する必要がある場合のために、退社フラグを設けています。
例えば、全作業工程リストv2から、以前の工程実績を確認するときに、退社した担当者の名前で検索する場合などを想定してます。
以下に退社した担当者の登録方法を記載いたしますので、ご確認ください。
1.担当者マスタでステータスを退社にする
![](https://cadmac.jp/wp-content/uploads/2019/09/d7d87699fdc5257bc8902adccb52f2f7.png)
退社した方のステータスを退社にします。
ここでは、大正さんを退社にします。
2.スタッフ管理でユーザーの有効性を無効にします。
![](https://cadmac.jp/wp-content/uploads/2019/09/15330c5ac39a9802767270932718e4bf.png)
大正さんのログインしているユーザーの有効性を無効化します。
3.退社にしておくと、作業者の選択時に表示されません。
![](https://cadmac.jp/wp-content/uploads/2019/09/cf922077b99a69adbaf1be6fa9c4f26f.png)
退社フラグを立てておけば、その人で着手完了、出荷登録等はできなくなります。
4.退社しても、検索はいままでどおり使用できます
![](https://cadmac.jp/wp-content/uploads/2019/09/c0e550b93d86a5b7ca889dbc029e11c1.png)
退社されていても、担当者で検索するときは表示しますので、
検索機能は、通常通り使い続けれます。