製品の更新履歴について
製品の情報を更新したときに、自動で履歴が残るようになりました。
これまでも手動でメモを登録することができましたが、メモ登録していなくても変更前と変更後の情報を確認することができます。
その製品に関して、いつ変わったのか、誰が更新をしたのかを後からでも把握できるので、過去の製品情報を別で記録しておくなどの作業の手間が省けます。
- Contents
更新履歴の場所
編集履歴は、これまで同様、製品の編集画面の「その他」のタブより確認できます。
日時、担当者、理由と、新たに「変更ログ」の項目を追加しました。
更新履歴の内容とタイミング
製品の編集画面で変更した場合や、その他アップローダーを使用したり、製品マスタの一覧から一括でステータスを変更するなど、何かしらの変更があった時に自動で変更ログが書き込まれます。
その際、変更前と変更後の値が一緒に書き込まれます。
書き込まれるのは製品情報のみで、工程や部品構成、購入品などの情報は残りません。
また、材料・材質やMark1〜3、得意先などの、他のマスタと紐ついているデータについては、マスタから削除された情報は、後から確認することはできません。
担当者の項目には、変更を行った時にログインしていたスタッフ名が表示されます。
手動登録のメモについて
これまで通り手動でメモを登録することも可能です。
メモの登録と同時に、製品情報に変更があった場合には履歴は2件追加されます。
自動保存の履歴を非表示にする
自動保存は更新の度に勝手に増えていくため、手動のメモだけを確認したい場合は、「自動保存されたデータを非表示にする」にチェックを入れることで、メモだけを絞り込むことができます。