How to Use

納期変更メニューの使い方

受注の手配後に、納期が当初の予定から変更になった場合の修正方法です。

作業時間のデータはそのままで、在庫も変動させることなく修正できます。

尚このメニューでの変更可能箇所は、納期と社内納期のみで、出荷数量の変更や分割には対応していません。

納期変更の画面にアクセスする

納期変更のメニューは、受注マスタ・作業指示リスト・進捗一覧・全作業編集の画面から右クリックでアクセスできます。

 

 

 

 

表示される表の、行が製品・列が納期になっています。

 

 

各ボックス内には出荷数量と、納期(上)、社内納期(下)が表示されています。

 

 

納期の変更方法

納期を変更したい場合は、カレンダーを編集します。

 

2022-07-06の、「パーツHIJ/カバーA」の納期を、2022-07-08に変更してみます。

 

上のカレンダーのアイコンをクリックして日付を選択します。

 

 

新たに2022-07-08の列が足されて、移動しました。

 

また、すでにに存在する日付への変更は、ドラッグ&ドロップで移動できます。
マウスカーソルが手のアイコンになる場所でクリックすると、ドラッグできます。

 

 

2022-07-06の「パーツABC/ステー」を2022-07-08に移動してみます。

 

移動すると、2022-07-06の出荷が一つも無くなったため、列が削除されました。

社内納期の変更

社内納期は、直接カレンダーを開いて変更します。
ドラッグ&ドロップでは操作できません。

 

また、工程期限の自動計算設定をしている場合は、工程期限に反映させるかどうかを、上のチェックボックスで選択することができます。

 

 

修正結果の表示

 

登録ボタンをクリックすると、修正結果の画面が表示されます。

 

 

太字で表示された部分が、今回修正を行った箇所です。
自動計算により工程期限が変更になった場合にも表示されます。

問題なければ「閉じる」ボタンで画面を閉じてください。
再度修正する場合は、「編集ページに戻る」をクリックすると前の画面に戻ることができます。

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